更新日:2024.12.27.
家事
掃除は日々の家事の中でも、ついつい後回しにしがち・・・
なるべく手間をかけずにきれいになったり、そもそも掃除をしなくてもいいのが理想だと思います。
そこでリノベーションで叶える、お掃除がラクになるポイントをご紹介します!
目 次
掃除機をかけたり、フローリングワイパーをするといった床掃除は、床面に段差がなかったり、行き止まりのない動線だとスムーズに進められます。
▲WAKATTEでは上吊りの建具は標準仕様として、ご提案しております。
収納家具を置くとすき間にほこりが溜まったり、家具を動かして掃除をするのも大変だったり・・・
自分たちにあったサイズや物量がしまえる造り付け収納をつくるのがおすすめです。
また、生活動線に合わせて計画することで、物が散らからなくなり、掃除がラクになったと感じると思います。
WAKATTEスタッフがよくおすすめしているのは、ダイニングテーブルに近い日用品収納
きっとソファーでゆっくりしている時間よりも、キッチンやダイニングにいることが多いのではないでしょうか。
ダイニングテーブルの近くなら、座ったままでも手が届きやすいので、薬や文房具などの日用品はもちろん、子どもが小さいうちはリビング学習のための紙物収納にもできるので、おすすめです。
など、シチュエーションによって異なるので細かく打ち合わせをして決めていきます!
キッチンやお風呂、洗面、トイレはどうしても汚れやすくて、お掃除が面倒なところ。なるべく掃除をしなくてもいいような工夫がされている設備や内装材を使うのがおすすめです。
“お掃除しやすい”のはどの商品でも同じですが、何にこだわっているかメーカーそれぞれ違います。
いろいろ見比べて自分に合ったものを選んでいただけたらなと思います。
▲上履きや習字、絵具などの汚れに強い陶器製ボウルの洗面台|TOTO サクア
▲最近のユニットバスにはマグネットがつきます。棚は付けずに浮かせたり、吊り下げたりしてお手入れがしやすいお風呂に。
みなさんはどんなお掃除グッズを使っていますか?
特にコードレス掃除機やロボット掃除機などは、充電のためのコンセントが必須のため、おうちのどこに置くかを検討することが大切です。
掃除用具を定位置にしまうことで、ついでにお掃除ができたり、家族が手に取りやすかったり、お掃除しやすい家になります。
▲汚れやすいキッチンやリビング、髪の毛などが気になりやすい洗面室の近くなども、収納場所としておすすめです。
お掃除のしやすさにこだわりつつ、デザインにもこだわった施工事例を2つご紹介します。
CASE1 家事動線と収納にこだわったキレイを保てるおうち
既存の間取りを生かしながら、インテリアにこだわり印象を大きく変えた事例ですが、キッチンの対面収納やリビング収納など、適材適所の収納を充実させることで、不要な家具は置かずに済み、自分好みのインテリアを楽しめる工夫をしています。
水回りは汚れにくい素材や商品を選んだり、掃除がしやすい工夫をしています。
CASE2 コンパクトに移動できる回遊動線と水回りをまとめた、家事も掃除も時短できるおうち
キッチンを大胆に移動したことで、水回りが近くなり、家事動線がコンパクトに。回遊動線の周りにWICや収納をまとめることで、“ながら家事”も叶いやすくなりました。
家事を楽しそうにしている姿を見て、お子さんも自主的に掃除をしてくれるようになったそうです。
お掃除をラクにするための工夫はたくさんあります。
自分がやりやすいのか、家族だれでもできるのか?自分や家族の生活スタイルに合うものを選んでみてください。
WAKATTEでは、お客さまの要望を踏まえつつ、主婦目線での提案をさせていただきます。一緒に家事がラクなおうちを目指しませんか?
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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