更新日:2024.10.5.
子ども部屋
子ども部屋を作るにあたって悩むのが、部屋の広さ。今回は、60㎡以下で3畳の子ども部屋を2つつくった事例を集めました。限られたスペースを広く使う間取りの工夫をご紹介します。
✔3畳だと、どんなレイアウトになるの?
✔収納はどうしてる?
✔2人子どもがいたら狭くても1部屋ずつ与えたほうがいい?
こういったことにお悩みの方に、ご参考になれば幸いです。
目 次
リビングがあったところに、3畳の子ども部屋を2部屋新設。大工さんが造作したロフトベッドは、柵やハシゴに工事の足場用の単管パイプを使っており、男の子のお部屋らしいインダストリアルなインテリアになっています。エアコンは2部屋で1つを共用できる仕様になっています。片方の部屋は窓に面していないため、換気のために室内窓を設置。自然の明るさも取り込めます。
\子ども部屋ポイント/
1、ロフトベッドを造作して、“縦”の空間を利用
2、ロフトベッド下には、机と洋服を収納。
3、エアコンは1台しか設置できなかったため、2部屋で1台を共用。窓のない部屋には室内窓を設置して、空気の循環にも配慮。
53㎡に2つの子ども部屋。実は、子ども部屋で大切なのは「畳数」よりも「必要な家具が置ける寸法」。3畳でもベッドと学習机、ちょっとした収納ラックが置けるように計算されています。扉を引き戸にすることでデッドスペースを少なくしました。
ロフトベッドはちょっと怖い、というお子さんの気持ちを踏まえてベッドが置けるように設計をしました。
ミニマムながら、2部屋ともに窓を確保しエアコン付き。お子さん自ら壁紙を選んでおり、部屋への愛着もひとしおです。
\子ども部屋ポイント/
1、ベッド、机、学用品や自分の物を置くちょっとしたラック、置きたいものから逆算して、子ども部屋を設計。
2、自分で決めた壁紙を貼ることで、自分の部屋だという気持ちになる。きれいを保ったり、少しずつ一人で寝られるようになり、自立につながる。
3、小さくても窓をつくれた!大胆なプラン変更でどちらの部屋にも窓をつくることに成功。エアコンも各部屋1台ずつ設置しています。
WAKATTEでは、お客さまの要望を踏まえた子ども部屋のご提案をさせていただきます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。