お客様の声

3LDKを1LDKに。ゆとりを楽しむ家

神奈川県川崎市にある、中古マンションのリノベーション。個室を減らし、広々したリビングを実現。閉鎖的だったキッチンもリビングと一続きの開放的な空間に、水回りや玄関のスペースも広げました。ご家族でのびのび暮らせるおうちができました。

S様 ご家族の紹介

バスケットボールが共通の趣味のご夫婦と、もうすぐ生まれてくるお子さん。日がたっぷり差し込む明るいリビングで、ストレッチをしたりソファーでくつろいだりと、思い思いの時間をゆったりと過ごされています。

Elephant at sunset

家づくりのきっかけを教えてください

Elephant at sunset

奥さま:私が一人暮らしをしていた家に、結婚後も夫婦二人で住んでいました。都心に近く利便性はよかったのですが、二人で住むには手狭だったので、引っ越しを考え始めました。
もともと興味のあったリノベーションを念頭に中古マンションを探していたところ、実家の近くにちょうどよい物件を見つけました。

WAKATTEに決めたポイントは?

奥さま:リノベーション会社さんに資料請求をはじめたり、物件周りをはじめたりしていたのですが、コロナの影響もあり一時的に中断。お休みしていた時期に「具体的な間取りを考え始めたい」と思っていたところ、タイミングよくWAKATTEさんからダイレクトメールをいただいたんです。早速打ち合わせしてみると、年齢も同年代で、アットホームでご相談しやすい雰囲気だったのに好感を持ちました。
また、最初にご提案いただいた間取りに対するお見積りも、非常に身の丈にあった良心的な内容でした。残せる壁は残して抑えられるところは抑えるなど、予算のご提示も現実的だったので、予算内でうまくやれそうなイメージがついたことが、決め手になりましたね。

ご主人:彦坂さんのお人柄だと思いますが、お話しやすく、こちらの要望をうまく汲み取ってくださいました。「平米あたりいくら」といったざっくりした金額を提示される会社もあった中で、WAKATTEさんのお見積りは、最初から具体的だったのも助かりました。

Elephant at sunset

リノベーションでこだわった点はありますか?

Elephant at sunset
LDKは白や木目調の内装でさわやかなイメージ。

奥さま:部屋を仕切るのではなく広々したリビングにしたい、というのが一番の要望だったので、3LDKから1LDKの間取りに変更しました。また、玄関も開放的になるよう、横に広げました。
キッチンは、リビングと一続きの空間にして、人と話したりテレビを見たりしながら料理したいと思い、オープンキッチンに。
お風呂が好きなので、お風呂場のスペースを広げました。洗面所も、座って髪の毛を乾かせるくらいのスペースをつくりました。
また、ものをきれいにしまってすっきり暮らせるよう、キッチンの奥にパントリー、玄関の横にはアウター類をしまえるウォークインクローゼット、リビングと寝室の間には普段着るものをしまえるウォークスルークローゼットと、収納スペースも十分に作りました。玄関の靴箱も、靴をたくさんしまえるよう大容量なサイズにしています。

ご主人:細かい話なんですが、リノベ前の間取りでは、キッチンの一角にインターホンや分電盤が格納された作り付けの棚があったんです。最初その棚は壊さない前提で話を進めていましたが、ご相談した結果、棚を壊すことに。追加の予算はかかりましたが、棚がなくなったことでオープンキッチンにできただけでなく、パントリーをつくったり、お風呂場のスペースを広げることもできました。
また、結露と寒さを抑えるために北側にある寝室の窓だけ二重サッシにしたんですが、予算との兼ね合いで夜に人がいないリビングは二重にはしない、清掃性を考えてお風呂の鏡や棚といったオプションを外すなど、実際の生活をイメージして要・不要を細かく判断しました。

インテリアも素敵ですね。

奥さま:壁紙や照明など、とにかく夫婦でショールームにたくさん行って、カタログで目星をつけたものの実物を見て決めていきました。
リビングの広い部分はシンプルなテイストの壁紙を、パントリーやウォークインクローゼット、トイレなどはアクセントで色や模様の入った壁紙を使いました。

ご主人:ショールームには一通り行きましたね。壁紙の雰囲気も、サンプルで見るのと実際に壁に貼った状態で見るのとでは全然違うんです。
キッチンは予算によって選べる天板の色や厚み、質感などのオプションがメーカーごとに異なるので、海外メーカーやオーダーメイドを含め、いろいろなキッチンメーカーのショールームへ足を運んで、お話を伺った上で検討しました。

Elephant at sunset

WAKATTEとの打ち合わせで印象的だったエピソードはありましたか?

Elephant at sunset

奥さま:こちらの要望を否定せず、うまく受け止めてくださいました。こちらの希望をどうやってまとめていいか分からないときも、希望を受け止めながらも意見を押し付けてくることが決してなかったので、とてもやりやすかったですね。
打ち合わせの都度、次の打ち合わせまでの宿題を明確に伝えてくださったので、予定通り動けました。

ご主人:たとえばキッチンをどういうタイプにするか迷ったときも、要望を受け止めた上で、図面を引いて見積もりまで出してくださったのが助かりました。費用を見ながら実際の使い勝手を考えられたことが、最終的にどうするか決める上での判断材料になりました。

住み心地はいかがですか?

奥さま:快適です。じっくり考えただけあって、理想の過ごし方ができています。家を見るたびに「いいな」と思いますね。お風呂や洗面所も広々した空間になりました。洗面所は一番のお気に入りです。

ご主人:収納スペースが増えて、床にものを置かずにすんでいるので、掃除がしやすいですね。
実際に住んでみると、寝室とウォークスルークローゼット、リビングの間で風通しがいいです。
お気に入りの場所はリビングです。明るくて広いし、こだわって選んだ家具も気に入っています。
また廊下にセンサー式のライトを付けたんですが、夜にトイレに行くときや、買い物から帰ってきて両手がふさがっているときなどに、スイッチを押さなくていいので便利です。

Elephant at sunset

これからリノベーションする方に、アドバイスはありますか?

Elephant at sunset
こだわりの照明。

奥さま:「ここだけは譲れない」というポイントに整理して、優先順位をつけることが大事だと思います。
また、インターネットなどでおしゃれな事例はたくさんありますが、憧れだけではなく、「本当にそのワークスペースで仕事するのか」「棚を作ったら邪魔にならないか、後から家具で代用できないか」といったふうに、それが自分たちにとって本当に必要なのか、自分たちの生活に置き換えてプラスとマイナスを考えてみるといいと思います。

ご主人:自分がどこにこだわっているのかを具体的にするのは大切ですね。また安い買い物ではないので、ショールームに実際に足を運んでイメージをふくらませるのも大事だと思います。

TOP