ライフステージに合わせて柔軟に変化する家|マンションリノベーション
実家に移り住むことになり、リノベーションを決意したT様。以前の住まいより狭くなるため、なるべく広く見えるように間取りで工夫をしました。家族のライフステージに合わせて、広々と使える間取りになりました。
WAKATTEポイント 1
壁付けキッチンで広く感じるLDK
元々の間取りは対面キッチンでしたが、無駄なスペースが生まれ、キッチンも暗い印象。そこでLDKを広くするために壁付けキッチンに変更しました。
最上階で天窓もある日当たりの良いおうちの良いところを十分に生かすことができました。
WAKATTEポイント 2
将来を見越した間仕切りのあるこども部屋
今は寝室として使っている洋室。数年後、こども部屋になることを想定してあらかじめ可動式の間仕切り壁を取り付けました。
収納は作らず、置き家具にすることで、ご家族のライフステージに合わせた部屋の使い方ができるように考えています。
WAKATTEポイント 3
毎日の洗濯や小さな家事をラクにする動線
以前の住まいでも使っていた衣類乾燥機。床置きにするとお子さまも手伝ってくれるというお話しから、廊下に設置できるスペースを作りました。乾燥した衣類は向かいの部屋の収納スペースへしまえるよう洗濯動線に配慮しました。
脱衣室はタオルニッチを作り、お風呂上がりに自分でタオルを取れるようにしています。洗濯機の上は乾燥機を移動することもできるように寸法を調整しています。
合理的で自由度のある住まいを目指して
奥様のご実家である家に移り住むことになり、リノベーションを決めたTさまご家族。
整理収納が得意で、一般的には使いづらくなってしまう押し入れなどの大きな収納も使いこなしていらっしゃることを伺い、実際に今のお住まいでの普段の使い勝手を細かくヒヤリングしながら、収納や導線をプランをしました。
洋室は寝室やファミリークローゼット、こども部屋とこどもの成長に合わせて使い方を変更できるようにしています。
ロフトを入れて58㎡のコンパクトなスペースですが、フレキシブルな間取りやなるべく広く見えるように工夫をした住まいが完成しました。
◾️スタッフコメント
リノベーションで実現したいことが明確だったT様。たくさん悩んでご提案した最初の2つのプランは、「どっちも良すぎて選べない!」とおっしゃって下さったのが、とても嬉しかったです!毎回の打ち合わせがとても楽しみでした。これからもこのおうちでたくさんの思い出が増えますように・・・